ホンコンカポック

ベタは元気です。生きてます。CDだなの前の床が梅酒ビンの定位置になって、嫁がいないのにも関わらず発情?して泡で巣作りをしているので多分元気。
明後日から何日か部屋をあけるというのに、そのままの状態で留守にするわけにいかない件で頭がちょっといたい。懸案は
ベタのえさやりと、
オーガス
クワズイモ
ホンコンカポック
ベゴニアレックス
ワイヤープランツの水やりと日照。オーガスタは2m以上、クワズイモも1m20cmくらいはあるのを筆頭に5株あるけれど行く直前に水をたくさんあげていけば全然平気。いつもの給水のサイクルと変わらない。ベゴニアレックスはどちらかというと乾燥が好きなくらいなので全然大丈夫。問題は2日に1回は水をあげたいワイヤープランツと、毎日のベタの餌やり。近場の友達に託そうにも、移動がかわいそうだからね。
よく考えると今まで小さい頃から田んぼでとってきたプラナリア(ヒルみたいでかわいい)に始まり(ぼけてしまった祖母にいつも柳川鍋にされそうだった)ドジョウ、オイカワ、ハムスター、ネコ、リスなど殆ど常に何かの世話が生活の一部になっている。
私の場合は「絶対的に自分を必要としている弱い存在のペットや植物と主従関係を結ぶ」とか人間によくあるそういうのじゃ全然なくって、単純に自分の部屋に帰る理由が出来るからだ。家族とかそういうつながりとはまた別に、自分があたりまえのように家に帰ることに理由が欲しい。それは逆にかえせば家族が住んでいる、ということ以外に自分がここを選んで住んでいるということの特別性を見いだしたくないのだと思う。それは今までの21年のうちのかなりの時間を過ごしてきた九品仏近辺のこの町が嫌いだからということではなく、じゃなくですね、好きだからこそあまりにここにいることに理由を見いだしすぎるとこの地域との心地よい関係に甘んじてしまう気がとてもするから。
とか思うのですがいかんせん珍しく一人でお酒をのんでしまったので頭が全然動かない。おやすみなさい。