目黒区の図書館と言えば、やっぱしCDコーナー。希少盤からトンデモ盤、図書館定番ものまで美しくすらあるクロスオーバーな品ぞろえ!!pink floydメンバーのサイドプロジェクトがこんなに揃っている図書館が他にあったら見てみたい。むっつりっぽいキーボードRick Wrightの1stソロ『broken china』、David Gilmourの'78ソロ(たしか1st)『David Gilmour』、2nd『about face』が並んでいたのにはビックリしたもの。一番驚いたのはmercury revのギターのGrasshopperが'98に出したあとにもさきにも一枚だけのソロ『Grasshopper and the Golden Crickets』がかなりすぐに並んでいた時かもしれない。目黒区の図書館以外で、このCDを見つけようと思ったら西新宿ででもちょっと一苦労する。同じ'98のmercury revの4枚目はそれまでに比べるとかなりV2が力を入れて売っていたけれども、このソロはそれまでのBeggars Banquetからかなりひっそりと出ていた。エコバニっぽかった覚えがある。それにしてもサイドものとかソロものばっかり多くて(あああとライブ盤)、本筋のアルバムがそれに比べると少ないのがおかしすぎる。


あれ、フジってもう終わったの?今年はフジに行っている友人がけっこう少なめなのは、めぼしい人があんましいなかったのかな。私も想い出波止場あぶらだこだけを見にフジに行くのはなんか山が似合わないのでやめました。山が似合う人になりたいな。