午前中家で作業したあと、午後久しぶりに買い物をしてから隣の駅の図書館へ。オードトワレなんて買ったの、いつぶりだろう?すごい久しぶりだ。だいたい毎年末、すべからく自分のせいなんだけど、暮らしiro iro iro iro片付かないことが多すぎて、気持ちに余裕があったためしがなく、今年はあらかじめ、念入りにそうならないようにしなくっちゃ、と思って、まーす。小さん治の「まくら」の中の言葉をひくまでもなく、一年の終わりというのはこう、腰の落ちつけどころがなくって好きじゃない。かといって早く新しい年になってほしいわけでもないけど。とにかく好きじゃない。

Riow araiの新しいアルバム” rough machine”、OOIOOのトラットリア時代のベストの”cococoooioo”、元ティポグラフィカ今堀恒雄unbeltipoの” Joujoushka”とか試聴、でもお金持ってないのでひとつも買わず。” Joujoushka”は京浜兄弟社だった気がする。リブロで雑誌を買ったあとに最近まわりで話題になってた磯部涼の『ヒーローはいつだって君をがっかりさせる』を手に取ってちょっと見てみたけれど、確かにすごく良さそうだった。1978年生まれ、すごい若い。今更名前をこう、嬉々としてあげているように思われるのは嫌なんだけど、昔先輩にあたる人たちが出した○ンスーンという雑誌があって、私はこの雑誌と高校時代幸福?(もしくはどうだろう)な出会いをしたとか、そういうのは全然ないので取り立てて思い入れはないのだけれど、私と同じくらいの歳の友人の中には確実にこの雑誌に影響をされた人たちがいる。モ○スーンが新しかったのは、当時彼らが確実にいた、あるカルチャーというのを、そしてその熱気を自分たちで立ち上げた(コントロール出来る形で)マス媒体で伝えることが出来たということだと思う。純粋にすごいな、とも思うけれど、また今同じことを形で繰り替えてしてもしようがないし!!!と思うわけです。磯部涼のちらっとしか読んでないけれど、久しぶりに音楽の世界で自分のいる場所を明確にしながら批評する人を見た。というわけでお金が貯まったら買います。でも生協で頼もうかなあ。

なんかいやに真面目に書いちゃった。まあいいや。そうそう、今日はしつこくナンパしてくる男がいて、ものすごくげんなりした。げんなり!!しきったので、家に帰ってからコーヒーを丁寧にいれて、多少気分が持ち直し。